(特典音源の解説をお読みになる方はこちらをクリックください。)
いよいよ2022/2/22のCD発売日も近づいてきました。
3/6まで、マンボウの延長ということで、レコ発の時間などが幾分変更になっていますが、現状、ライブは中止にはしないつもりです。(もちろん状況に応じて考えます。)
①2/25金曜日の高田馬場サニーサイドは18:30オープン 19:00~19:45 / 20:00~20:45
の2ステージ、入替無し
②3/4の船橋コクリコットフォルテは、18:20オープン 18:40~19:30 / 19:40~20:30
の2ステージ、入替無しでお送りさせていただきます。
お客様もご体調の良し悪しや、ご不安などもおありと思います。
ご予約いただいていても、ご無理なく。キャンセルなども承ります。
ので、遠慮なくご予約下さい!!m(_ _)mm(_ _)m
さて、
実は、メンバーから直接買って頂いた方に、ダウンロードできる音源を4曲用意しています。
お買い上げいただいたときにお渡しするQRコードとパスワードを使って、ダウンロードしていただく形になる予定です。
(こちらの音源は、軽いミックスはされていますが、マスタリングの工程は経ておらず、そもそも、スタジオにおいて、各ブースの扉を開けて録音していたりして、幾分生々しい感じです。笑)
「そんなのあるならちゃんと整えて、最初からCDに含めたらよいのに」というご意見もおありかと思います
が、「一枚のCDがあんまり長いのも疲れるな。。。」と思いまして、このような形にしました。
ということで、以下の4曲が、購入者特典で用意されております。
是非お買い上げの上、CDを聴き終えてから(?)、聴いてみてください!
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以下、
直接購入者特典用曲について、です。
・Struttin’ with some barbeque (Music : Lil Hardin Armstrong)
2022年はNHKドラマ「カムカムエヴリバディ」の影響で、Louis Armstrong再評価の流れがあるみたいですが、サッチモ最高ですよね。サッチモバンドの定番曲を、コードレスカルテットでもよくやっていました。
アルトサックスのLee Konitzの「duets」というアルバムに、バルブトロンボーンのMarshall Brownとのデュオ録音がありまして、オマージュです。コードレスカルテットのメンバーのみによる演奏ですが、最後の方はせっかくの録音、ということで、ライブでは不可能なことになっています。コニッツさんの演奏にも録音ならではの箇所、ありますね。
・Prairie dog (Music : Duke Pearson)
アルバムタイトルにも採らせていただいた小林航太朗氏の曲「love call」についてセルフライナーでも書きましたが、このコードレスカルテットでの音楽には、個人的にカントリー感を感じるところがありまして、そんな曲を録音してみました。
素晴らしい作曲家Duke Pearsonが書いたとてもシンプルで素敵な曲です。プレーリードッグスというバンド名にしようと思ったら、皆、無言で不賛成を示してくれたことがあったなあ。ハウンドドッグっぽいですかね。。
録音を様々な面でサポートしてくださった、素晴らしいテナーサックス奏者の岡田嘉満さんに加わってもらっての5人での演奏です。
・Tell me when (Music : Gerry Mulligan)
このコードレスカルテットのアイドルの一人、Gerry Mulliganの名曲の一つです。
コードレスカルテットのみによる演奏です。
・I’ve grown accustomed to his face (Music : Frederick Loewe / Lyrics : Alan Jay Lerner)
Gerry MulliganのコードレスカルテットがAnnie Rossという女性シンガーと共演しているアルバムがあって、とても好きなのですが、その中から、My fair ladyの一曲です。コードレスカルテットに西村知恵さんが加わっての演奏です。
「Annie Ross sings a song with Mulligan」は素晴らしいアレンジと演奏が詰まった一枚で、初めて西村知恵さんに会った後、「またいついつのライブに来」てくださるとおっしゃったので、「じゃ、これ歌ってください」と(無茶な)お願いをした3曲の中の1曲です。笑。